皆さんこんにちは!
11月11日は「介護の日」と定められているのをご存知でしょうか。「いい日、いい日」という語呂合わせから、介護や福祉について考える日とされています。
日産には「ライフケアビークル(LV)」という福祉車両のラインナップがあります。
「福祉車両」と聞くと、車いすでの乗車やお身体が不自由な方のための本格的な装備をイメージするかもしれません。ですが日産のLVはそれだけではありません。
本格的なサポート機能はもちろん、家族みんなの「あったらいいな」に応える、さまざまな「やさしい」工夫を選ぶことが可能なのです。
普段のお出かけをちょっとラクにする装備から、本格的なサポート機能まで、多彩なラインナップを紹介します。
「ミニバンやスライド軽自動車の乗り降り、段差が高くてしんどい…」 「子どもやおじいちゃん、おばあちゃんを乗せる時にちょっとヒヤッとする…」
そんな声に応えるのが、ルークスやセレナで選べる「オートステップ」です。
スライドドアの開閉と連動して、車体の下から「ステップ(踏み台)」が自動でスッと出てきます。
これがあるだけで小さなお子様からご年配の方まで、乗り降りの安心感が格段にアップします!
「車の乗り降りって、意外と体をひねって大変…」「ヒンジドア(スライドしないドア)だと、乗り降りのスペースが狭くて…」
そんな「乗り降りのストレス」を解消してくれるのが、ノートなどに設定されている「助手席回転シート」です!
一見、普通のシートと変わらないのですが、なんとレバーひとつで助手席がクルッと外側(ドア側)に回転!
これなら、体を深くかがめたり、足を大きく上げたりしなくても、まるで椅子に座るような感覚でラクに乗り降りができます。
乗り込む時も、先にシートに腰掛けてから、クルッと車内に収まるだけ。
乗り降りの動作が難しい方はもちろん、ケガをしている時などにも、この「やさしい」ひと工夫がうれしいですよね。まさに「特等席」と呼びたくなる機能です。
「車いすでの外出は、乗り降りが本当に大変…」 「重い車いすを畳んで、トランクに積むのが一苦労…」
そんなお悩みに応えるのが、セレナなどに設定されている「チェアキャブ」です。
バックドアからスロープを使って、車いすのまま車内に乗車できるタイプ。
車いすから座席に移る必要がないので、ご本人も介助する方も、時間や体力的な負担が劇的に軽減されます。「雨の日だから…」「ちょっと遠いから…」と諦めていたお出かけも、これなら実現できるかもしれません。
ご家族の「お出かけしたい」という気持ちを、日産の技術が力強くサポートします。
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「ちょっと便利」から「しっかりサポート」まで、日産のライフケアビークル(LV)は、とても奥が深いんです。今回ご紹介したのは、ほんの一部。
もしかしたら、あなたの「ちょっと困った」や「こうだったらいいな」を解決する一台が、このLVにあるかもしれません。
「私の車にも、こんな機能付けられる?」 「実物を見てみたい!」
そう思った方は、日産の公式LV紹介ページをチェックしてみてください。
実際に体験したい!という方は、LVの試乗車を多数展示している愛知日産鳴尾店へ、ぜひお気軽にお越しください!