皆さんこんにちは! 早いもので、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
12月といえばクリスマスの準備…ですが、その先にあるお正月のお楽しみといえば、やっぱり「福袋」ですよね。
愛知日産の初売りでも、毎年ご好評いただいているオリジナルの福袋。
実はただの「袋」ではなく、その年ごとのトレンドや、私たちの「想い」が詰まっていることをご存じでしたか?
今回は、来たる2026年の初売りに向けて、デザインや機能性が進化し続けてきた2022年から2025年までの歴代福袋を一挙に振り返ります。
そして記事の後半では、制作中の2026年最新福袋の情報も少しだけお見せしちゃいます!
この年の福袋は、環境への意識が高まる中、「バイオマス素材25%配合」の環境にやさしいビニール袋を採用しました。
デザインの主役は、2022年の干支である「寅(トラ)」。
かわいらしいトラを前面に押し出しつつ、その周りには日産の人気車種をイラストで散りばめました。
ご家族でほっこりしていただけるような、かわいらしいポップなデザインが特徴の年でした。
2023年は、愛知日産の福袋にとって大きな「変革の年」となりました。
それまでは、中身を取り出した後の外袋は捨てられてしまいがちでした。
「せっかくなら、袋そのものも長く使っていただきたい!」そんな強い想いから、外袋を「何度でも使えるエコバッグ」へと進化させました。
お買い物などの普段使いができるよう、あえてシンプルなロゴデザインにしつつ、色は新春のおめでたい雰囲気が伝わる「赤一色」に。
実用性を重視する今のスタイルの原点となった年です。
日産自動車が創立90周年を迎えたこの年は、アニバーサリーイヤーにふさわしい特別仕様でした。
デザインは90周年記念ロゴを前面に押し出し、外装はどんな服装にも合わせやすいシックな「ブラック」を採用。
ワンポイントの赤いタグには「AICHINISSAN」と刺繍を施すなど、細部にもこだわりました。
さらに、前年のエコバッグから機能面もアップデート! 「もっと使いやすく」を追求し、閉じ口をチャックからボタンへ変更。
重いものを入れても手が痛くなりにくいよう持ち手を太くするなど、エコバッグとしての性能を格段に向上させました。
(余談ですが、筆者もこの福袋がいまだに手放せず、プライベートで愛用しています…!)
そして記憶に新しい今年の初売り。テーマは「選ぶ楽しみ」でした。
これまでは1種類でしたが、お客様の好みに合わせて選べるようバリエーションを一気に拡大!
アリア・リーフ・サクラを描いた「電気自動車デザイン」
ケンメリ、R32GT-R、R35GT-Rが並ぶ「名車デザイン」
さらにカラーもブラックとグレーの2色展開にし、計4種類の中から「どれにしようかな?」と悩む時間さえも楽しんでいただけるよう工夫しました。
特にGT-Rデザインは、車好きの方から熱い視線を集めていました。
歴代の福袋を振り返ってきましたが、皆様が一番気になるのは「次はどうなるの?」ですよね。
現在鋭意制作中の2026年福袋、テーマは「新型車」です。
今回は話題の新型2車種をフィーチャーし、日本の美と技術の進化をデザインに落とし込みました。
デザイン①:新型ルークス × 和の伝統
「見えルークス」のCMでおなじみの新型ルークスをメインに、色の境目が特徴的な新型ルークスのプレミアム2トーンカラーのデザインモチーフとなった日本の伝統建築様式「唐破風(からはふ)」をバックに配置。新型ルークスが静かに佇む、高級感あふれる「和モダン」なデザインに仕上げました。
デザイン②:新型リーフ × 進化の軌跡
電気自動車のパイオニア「新型リーフ」のデザインは、少しアカデミックな仕上がりです。初代リーフから新型リーフへ、いかに航続距離が伸びてきたかという「進化の歴史」を、日本地図上のグラフィックで表現しました。日産の技術力が一目でわかる、マニアックかつクールなデザインです。
もちろん今回も、「選べるデザイン」と「カラーバリエーション」をご用意しております!
「和のルークス」にするか、「進化のリーフ」にするか…今のうちから悩んでおいてください。
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新しい年の幕開けとともに、こだわりの福袋をご用意してお待ちしております。
初売りスタート: 2026年1月4日(日) 10:00~
順次初売りの情報を更新していきますので、愛知日産のホームページをぜひこまめにチェックしてください!
2026年の幕開けは、ぜひ愛知日産のショールームへ。
新しい年も、皆さんにお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております!